赤ちゃんの胸部風邪対策とケア方法

Commoncold社の調査によると、赤ちゃんは生後約6か月で母体から受けていた免疫が低下し、風邪にかかりやすくなります。自分で鼻をかんだり清潔を保つことができないため、耳や鼻の過剰な分泌がウイルス感染のリスクを高めます。ここでは、赤ちゃんの胸部風邪(胸部の炎症)に対する実践的な対処法をまとめました。

湿度と水分の確保

  • 赤ちゃんは鼻をかめないため、鼻汁が胸部に流れ込みやすく、胸部の炎症を引き起こします。加湿器を使用して部屋の湿度を上げると、胸や鼻腔の粘液が緩み、詰まりが緩和されます。市販の薬剤を加湿器に入れる必要はなく、刺激が強すぎて目や呼吸器に負担をかける恐れがあります。
  • 部屋の温度は暖かすぎず、やや涼しい環境が望ましいです。涼しい空気は水分を多く含み、呼吸がしやすくなります。また、入浴は日中にたまった菌を洗い流すだけでなく、全身に水分を供給し、粘液の排出を助けます。

鼻うがいと吸引

  • 胸部風邪のケアでは、鼻腔の通りを定期的に清掃することが重要です。生理食塩水の鼻うがい液を数滴鼻に垂らすと、粘液が緩みます。市販の生理食塩水か、1カップの水に小さじ1/4の食塩を溶かした自家製液でも構いません。
  • うがい後、数分待ってから「バルブシリンジ(吸引器)」を鼻に軽く挿入し、粘液を吸い取ります。シリンジは鼻孔の約1/8インチ(約3 mm)だけ挿入し、もう一方の鼻は指で閉じて行います。

その他の注意点

  • 部屋の中で喫煙は絶対に避け、受動喫煙による刺激を防ぎましょう。
  • 赤ちゃんの症状が悪化したり、発熱や呼吸困難が見られた場合は、すぐに小児科医の診察を受けてください。

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