小児足科医とは何ですか?

役割

小児足科医は、乳幼児や子どもの足に関わる疾患の診断・治療・予防を専門とする医師です。偏平足や胎内での位置に起因する外反脚、つま先歩行、内股(ハト足)、外反膝など、子ども特有の足変形を評価し、適切な治療を行います。

必要な資格

医学部卒業後、足病学(ポディアトリー)のレジデンシー研修を修了することが必須です。研修終了後は病院勤務や個人・グループ開業が可能です。

生後1年目の重要性

子どもの足は生後12か月で成人足サイズの約半分に成長します。この時期は足が柔らかく変形しやすいため、異常な圧力がかかると変形を招くリスクがあります。

注意すべき点

成長期の足のかかと部分(踵骨)は14歳以降まで完全に成熟しません。そのため、成長板に過度な負荷がかかると、かかと痛(小児踵痛)を引き起こすことがあります。

診断と治療

足の状態を視診・触診し、必要に応じてX線、骨シンチグラフィ、MRI、CTなどで詳細を確認します。診断に基づき、装具、理学療法、手術など最適な治療法を提案します。

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