子どもはどれくらいのオメガ3を摂取すべきか?
オメガ3は子どもの脳の成長に重要な栄養素です。α‑リノレン酸(LNA)は体内でEPAやDHAに変換され、特にDHAは脳の主要構成成分です。DHAが不足すると注意力低下や視覚発達の遅れが起こることがあります。以下では、年齢別に適切なオメガ3の摂取方法をご紹介します。
乳児期
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母乳は最良のオメガ3源です。米国小児科学会は生後6か月までの完全母乳育児、そして少なくとも1歳までの継続授乳を推奨しています。母乳は脂肪分が約50%で、脳の発達に必要な栄養を供給します。授乳中の母親は、母乳用に調整されたDHAサプリメントを摂取すると良いでしょう。
母乳が難しい場合は、DHAを含む調整ミルクを選びます。米国栄養士会は、ミルク中の総脂肪酸に対してDHAが最低0.2%含まれることを目安としています。
食事での摂取
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魚介類がDHAの最も豊富な食品です。ただし、サメ、マス、キングマッケレル、タイラフィッシュは水銀含有量が高いため、子どもには与えないよう米国環境保護庁とFDAは注意喚起しています。代わりにエビ、ライトツナ(缶詰)、サーモン、タラ、ナマズなどを選びましょう。
米国栄養士会は、12歳までの子どもは週に2回、各3オンス(約85g)のEPA・DHAが豊富な魚を食べることが望ましいとしています。これにより必要なオメガ3が確保できます。また、亜麻仁や亜麻仁油もα‑リノレン酸の優れた供給源です。
サプリメントの利用
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魚油サプリにはEPAとDHAが含まれますが、18歳未満の安全な摂取量は明確に定められていません。必ず小児科医と相談し、子ども用の用量が明記された製品を選びましょう。水銀フリーであることも重要です。
オメガ3はバランスの取れた食事と必要に応じたサプリメントで、子どもの健やかな脳発達をサポートできます。
