3歳児の下痢を止める方法
3歳の子どもの下痢は親にとって心配な出来事ですが、ほとんどの場合は深刻ではありません。最も重要なのは脱水症状の有無を確認することです。食事や家庭でできる対処法を実践すれば、下痢の症状を和らげ、子どもを早く楽にさせることができます。
下痢を和らげる方法
- 乳製品を一時的に控える
乳糖不耐症の子どもは牛乳やチーズ、ヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品で下痢を起こすことがあります。原因がはっきりしない場合は、2週間程度乳製品を除いて様子を見ましょう。代わりにヤギ乳や豆乳を試すこともできます。
- 糖分の摂取を減らす
甘いお菓子やフルーツ、ジュースは下痢を悪化させることがあります。特に果物に含まれる酸が腸を刺激することもあるため、最初の下痢が出てから3日間は糖分を控えさせましょう。
- BRAT食(バナナ・ご飯・リンゴソース・トースト)を中心にする
低繊維で消化しやすい食事は、エネルギー補給と腸の負担軽減に役立ちます。バナナ、白米、リンゴソース、トーストは子どもにも好まれやすく、回復をサポートします。
- 脱水症状に注意する
尿の回数が減った、尿が濃い、眠くなる、体重が減る、喉が渇く、皮膚の弾力が低下するなどの兆候が見られたら、脱水の可能性があります。その場合は、経口補水液(例:Pedialyテ)を少量ずつ頻繁に与えてください。
- 市販の下痢止め薬は使用しない
Pepto‑BismolやKaopectateなどの下痢止めは、子どもには副作用が強く出ることがあるため使用しないでください。また、下痢は体が感染症を排除しようとする自然な反応ですので、無理に止めず様子を見ることが大切です。
上記の対策を実践しながら、症状が数日で改善しない、血便が出る、激しい嘔吐が続くなどの異常がある場合は、速やかに小児科を受診してください。
