子どもの脳卒中のサインと対処法
脳卒中の症状
突然の体の片側の脱力や不器用さ、しびれ、言葉がはっきりしない、視界が一瞬失われる、顔や腕・脚にチクチク感が出るなどが見られます。
子ども特有のサイン
大人と同様の症状に加えて、発作(けいれん)、激しい頭痛、発熱が現れることがあります。
主な原因
成人では高血圧や高コレステロール、肥満が原因とされますが、子どもの脳卒中は先天性の異常、感染症、外傷、血液疾患が多く関与しています。
脳卒中後に起こり得る障害
言語障害やコミュニケーションの問題、体の片側の麻痺や脱力が起こります。さらに、脳性麻痺、知的障害、てんかんなどの二次的障害が生じることがあります。
FASTで早期発見
脳卒中の疑いがある場合は、次のFASTチェックを行い、すぐに医療機関へ連絡してください。
- F(Face):笑顔を作ってもらい、片側の顔が垂れ下がっていないか確認。
- A(Arms):両腕を上げてもらい、片方が下がっていないか確認。
- S(Speech):簡単な文を繰り返させ、言葉が濁っていないか、正しく言えているか確認。
- T(Time):上記のいずれかが見られたら、すぐに救急車を呼び、専門医の診察を受ける。
