子どもが発作を起こしたときに取るべき対処法
周囲の安全確保
子どもが発作を起こしたら、まず安全な環境を整えます。チャイルドシート・車椅子・ベビーカーにいる場合はしっかりとベルトで固定し、固定できない場合は周囲にある鋭利なものや硬い物を取り除きます。床に清潔で柔らかい場所を用意し、頭部を保護できる布やクッションを当てましょう。発作が始まったらできるだけ早く時間を測り始めます。
発作中の子どものケア
最も重要なのは冷静に対処することです。子どもの安全と快適さを確保し、口に何か入れないように注意します。発作がどの部位に影響しているか観察し、終了後にチェックできるようにメモしておくと良いでしょう。頭が床に直接当たらないよう、頭部の下にクッションやタオルを置いて衝撃を和らげます。
発作後の対応
発作が止まったら、子どもは安心感が必要です。好奇心旺盛な見物客は遠ざけ、子どもが今どこにいるか、何が起きたかを優しく説明して落ち着かせます。怪我がある場合は適切に処置し、意識がない場合は側臥位(横向き)にして気道を確保します。測定していた発作時間は医療機関へ正確に伝えましょう。
医療機関への連絡が必要な場合
以下の状況ではすぐに専門医の助けを呼びます。
- 呼吸困難や頭部外傷、毒物摂取の疑いがあるとき
- 発作が5分以上続く、または繰り返し起こるとき
- 子どもの意識状態が通常と異なるとき
不安な場合は安全側に倒れる方が良いです。Nemours Foundation などの信頼できる情報源を参考に、適切なタイミングで救急車やかかりつけ医に連絡してください。
