子どものウイルス感染症状
子どもは1年間に何度もウイルスに感染することがあります。保育園や学校に通う子どもは、病気を引き起こすウイルスにさらに多くさらされます。幸い、ウイルス感染の症状はほとんどが1〜2週間で自然に治まります。軽度の症状は安静と家庭でのケアで対処できることが多いですが、症状が改善しない、あるいは悪化した場合は医師の診察が必要です。以下はMayo Clinic と米国国立医学図書館の情報をもとに、子どものウイルス症状をまとめたものです。
身体の痛み
ウイルス感染により頭痛や顔・首にかけての痛みが現れることがあります。インフルエンザなどでは筋肉痛や腹痛、痙攣も起こります。
消化器症状
ウイルスにかかると食欲不振や吐き気が最初に出ることが多く、ノロウイルス、ロタウイルス、インフルエンザなどでは嘔吐、腹部痙攣、下痢が見られます。
発熱
多くのウイルス感染では数時間から数日続く熱が出ます。乳児は直腸や腋窩、幼児は腋窩や口腔で体温を測ります。軽度の熱はぬるめの入浴や十分な水分補給で緩和できますが、高熱が続く場合は合併症を防ぐため速やかな医療が必要です。
倦怠感
ウイルスに感染すると全身のだるさを感じます。普段通りに遊べず、興味を失い、静かに動きが遅くなることがあります。
呼吸器症状
肺に感染するウイルスは呼吸困難を引き起こすことがあります。息切れや深呼吸・咳をしたときの痛み、過剰な粘液分泌によりくしゃみ、鼻づまり、鼻水、喉の痛みが出ます。
疲労感
ウイルス感染中は一日中疲れやすく、朝遅くまで寝ていたくなる、または昼寝をしたくなることがあります。鼻づまりや体の痛みで寝つきが悪くなる子どももいます。
