小児の血液検査結果の読み方
小児血液検査結果の読み方
小児の血液検査は年齢や体重などにより基準値が異なります。検査を実施したラボが示す正常範囲を基に結果を確認しましょう。
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血液成分(CBC)の基礎知識
血球数や各細胞の数を示すCBC(全血球計算)は小児の検査で最も一般的です。主な正常範囲は以下の通りです。
- ヘマトクリット:30〜40%
- ヘモグロビン:10〜13 g/dL
- 白血球数:3,000〜10,000 cells/µL
- 血小板数:170,000〜380,000 /mm³
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血糖とコレステロール
糖尿病スクリーニングで用いられる血糖の正常範囲は60〜100 mg/dLです。血糖はコレステロールと同時に測定されることがあり、子どものコレステロールの正常範囲は80〜200 mg/dLです。
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電解質バランス
細胞や血液の機能に欠かせない電解質の正常範囲は以下です。
- 重炭酸イオン:24〜34 mEq/L
- カルシウム:8.8〜10.4 mg/dL
- 塩化物:97〜106 mEq/L
- マグネシウム:1.3〜2.3 mg/dL
- リン酸:3.2〜5.7 mg/dL
- カリウム:3.6〜5.2 mEq/L
- ナトリウム:135〜144 mEq/L
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肝機能検査
肝臓の状態を示す指標として、ビリルビン(総ビリルビン0〜1.4 mg/dL、直接ビリルビン0〜0.4 mg/dL)とアンモニア(11〜35 µg/dL)が参考になります。
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腎機能検査
腎機能の目安となる数値は、血中尿素窒素(BUN)5〜18 mg/dL、クレアチニンは0.5 mg/dL未満です。
