妊娠初期に避けるべき行動
妊娠は3つのトリメスター(3か月ごと)に分けられ、最初の3か月が第一トリメスターです。この期間は、最後の月経から数えて妊娠が判明する前のことも多く、母体は疲れやすくなることがあります。自分の体を大切にし、胎児や自分に危険な行動を避けることが重要です。
アルコール
米国妊娠協会は、妊娠中に安全なアルコール量はないとしています。アルコールは胎児の正常な発育を阻害し、量や頻度によっては発達障害を引き起こす可能性があります。妊娠を計画中、あるいは妊娠が判明したら、アルコールは完全に控えましょう。
塗料の蒸気
ウレタン系の塗料などから発生する蒸気は、胎児の神経系にダメージを与える恐れがあります。短時間の接触で大きな問題になることは少ないものの、蒸気が血流に入ると胎児に有害です。第一トリメスター中は、濡れた塗料の使用を避け、換気の良い場所での作業は控えてください。
薬剤
第一トリメスターでは、必須でない薬はできるだけ避けるべきです。胎児は母体の血流に入るすべての化学物質に対して非常に敏感です。服用前に必ず医師に相談し、アスピリンやデキストロメトルファンなどの鎮咳薬は使用しないようにしましょう。痛みがある場合は、まず非薬物的な緩和法を試してください。
カフェイン(コーヒー)
妊娠後期では適量のカフェインは問題ないとされていますが、第一トリメスターではカフェイン摂取は避けるべきです。過剰なカフェインは流産リスクを高める可能性があります。第一トリメスターが過ぎたら、カフェインの摂取は控えめにし、水分やカルシウムの不足を防ぎましょう。
上記のポイントを守り、妊娠初期を安全に過ごしましょう。
