RU-486(ミフェプリストン)プロトコル概要

RU-486(商品名ミフェプリストン)は、米国で妊娠49日以内の中絶に用いられる薬剤です。2000年9月28日にFDAの承認を得ました。ミフェプリストンはミソプロストールと併用し、子宮頸部の軟化と子宮収縮を促します。

医師の要件

  • 手術が可能で、妊娠期間を正確に算定でき、異所性妊娠の診断ができ、緊急時に医療施設へアクセスできる資格のある医師が投薬を行うこと。
  • 患者には手順やリスクを説明し、FDAの薬剤ガイドと同意書を交付し、署名を得る必要があります。

承認された投与スケジュール

  • ミフェプリストンは妊娠開始から49日以内の中絶にのみ使用が認められ、医師、または州によっては看護師や助産師が処方できます。オンラインや一般薬局での入手は違法です。
  • 投与方法:初診日にミフェプリストン200 mgの錠剤3錠を経口投与。投与前に手順・副作用を説明。
  • 3日目に診療所へ戻り、ミソプロストール200 µgの錠剤2錠を経口投与。

フォローアップ

  • 投与後14日目に診察を行い、妊娠が完全に終了したか確認します。
  • 中絶が完了していない場合は、外科的中絶への切替えが推奨されます。
  • 予約されたすべての診察は必ず受診してください。

副作用・注意点

  • 感染症や重篤な出血が報告されています。特にミソプロストールを膣内投与したケースは承認外です。
  • 以下の症状が出た場合は速やかに医療機関へ連絡してください:寒気、強い骨盤痛、体温100.4°F(38°C)以上の発熱、失神、吐き気、嘔吐、下痢。
  • 大量出血(1時間で厚手のナプキン2枚以上を吸収する場合)も緊急対応が必要です。

最後に、患者はすべての指示とフォローアップを守り、異常があれば速やかに医師に相談してください。

女性の健康 - 関連記事