中絶はどこまで遅くても可能か?
中絶(正式には「妊娠の選択的中止」)は米国で最も一般的な医療処置のひとつで、年間約120万件が行われています。
中絶の実施期限
中絶が可能な期限は胎児の生存可能性(バイアビリティ)に左右されますが、ほとんどの場合は妊娠22〜24週までとされています。なお、2010年にネブラスカ州は20週以降の中絶を禁止しました。
妊娠のトリムスター(期)
トリムスターは文字通り「三か月」を意味し、妊娠期間は次のように区分されます。
- 第1トリムスター:妊娠1〜14週
- 第2トリムスター:妊娠15〜28週
- 第3トリムスター:妊娠29〜40週
中絶の方法
妊娠初期(第1トリムスター)では、医療的中絶と外科的中絶のいずれも選択可能です。ただし、医療的中絶はメトトレキサートやミソプロストールといった薬剤を使用し、妊娠9週までに限られます。9週以降は外科的手術が唯一の選択肢となります。
