経膣超音波で分かることとは?
経膣超音波は骨盤超音波検査の一部として実施され、特殊なプローブ(トランスデューサー)を膣内に挿入して女性の骨盤臓器の画像を取得します。腹部超音波とは異なる高周波を用いるため、より詳細で鮮明な画像が得られます。
詳細な画像
経膣超音波は腹部超音波に比べて高い周波数の超音波波を使用するため、画像の解像度が高く、微細な構造まで確認できます。
鮮明な画像
腹部超音波では腸内ガスや脂肪が原因で画像がざらつくことがありますが、経膣超音波ではこれらの影響が少なく、よりクリアな画像が得られます。
子宮内膜
子宮内膜は腹部超音波では十分に観察できませんが、経膣超音波により内膜の厚さや内部の異常を詳細に評価できます。
子宮
腹部超音波でも子宮は映りますが、経膣超音波では腫瘍や構造異常をより明確に捉えることが可能です。
卵巣濾胞
卵巣は腹部超音波では見えにくいことが多いですが、経膣超音波では卵巣全体と濾胞をはっきりと観察でき、診断の精度が向上します。
