ベッドパンの正しい設置方法
ベッドから起き上がれない患者はベッドパンが必要です。Drugs.comによると、女性は排便だけでなく排尿にもベッドパンを使用できます。男性も排便に使用しますが、液体の排泄には携帯用尿器を好むことが多いです。ベッドパンをベッドの近くに適切に配置すれば、患者は快適に使用でき、ベッドを汚すリスクを減らせます。
準備
まず、一次性の処置用手袋を着用し、体液や排泄物との接触から手を保護します。ベッドパンはぬるま湯で洗い、十分に乾かします。縁にベビーパウダーを薄くまぶすと、患者の下に滑り込みやすくなります。トイレットペーパーも一緒に用意しておきましょう。
設置
患者にベッドパンを置く旨を事前に伝えます。自力で体を起こせる場合は、防水パッドを敷き、臀部の下にベッドパンを置きます。必要なら片手で腰背部を支えます。ベッドの頭部を上げて座位を保ちやすくすると効果的です。患者が弱い場合は、プライバシーを確保するために部屋を離れるか、背中を向けておきます。
自力で起き上がれない場合は、患者を横向きに転がし、パッドとベッドパンを臀部の下に配置します。片手でベッドパンを固定しながら、患者を元の姿勢に戻します。
除去
患者が可能であれば、使用後に自分でベッドパンをスライドさせて取り出します。起き上がれない場合は、ベッドパンがこぼれないように少しだけ体を横に転がし、慎重に取り除きます。必要に応じてトイレットペーパーで拭き取り、温かい湿布で洗浄します。
Care.comの専門家は、前から後ろへ拭くことを推奨しています。優しく乾かし、潰瘍や赤みがないか確認しましょう。
