倒れた患者の安全な持ち上げ方
医療現場では、転倒した患者を適切に扱うことが重要です。誤った持ち上げ方は患者だけでなく、介助者自身にも怪我のリスクをもたらします。ここでは、転倒後の対応から安全に持ち上げるまでの手順をまとめました。
安全に持ち上げる手順
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転倒させる。患者が倒れ始めたら、止めようとせずに自然に地面に着くように導き、衝撃を最小限に抑えます。特に頭部の保護に注意してください。
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怪我の有無を確認する。持ち上げる前に、骨折や出血などの怪我がないかをチェックし、必要ならばまず止血や固定を行います。
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椅子や歩行器を用意する。患者が自力で体を起こせる場合は、椅子や歩行器を近くに置き、安定させながら立ち上がる手助けをします。
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両側から腕をすくむ。患者が立ち上がる姿勢になれたら、介助者はそれぞれ患者の脇の下に手を回し、しっかりと支えて持ち上げやすくします。
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ブランケットを活用する。ベッドに寝たままの患者や自力で立てない患者は、横向きに転がし、ブランケットを患者の下に敷いて体を包み込みます。
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持ち上げてベッドに移す。2名以上で膝をつき、ブランケットをしっかり握ります。カウントを合わせて(例:3秒)同時に立ち上がりながら持ち上げ、ゆっくりとベッドに移動させます。
