メディケアにおける高齢者の低所得の定義は?

メディケアは、働く間にメディケア税を支払った高齢者に対して健康保険を提供します。保険の適用は原則として65歳から始まり、障害があり社会保障障害給付を受けている場合はそれ以前でも加入できます。メディケアの給付は所得に基づいて決まるわけではありませんが、月々の保険料は所得に応じて変わります。

メディケアと所得

所得の高低に関わらず、メディケア税を支払っていれば加入資格があります。メディケアはパートA(入院保険・保険料無料)、パートB(医療保険)、パートC(メディケア・アドバンテージ)およびパートD(処方薬保険)の4種類から構成されます。パートB・C・D は保険料が必要ですが、いずれもパートA に加入していることが前提です。社会保障局が高所得と判断した場合、低所得者に比べて保険料が高く設定されます。所得には現在の給与、退職金、年金、その他の収入が含まれます。

所得基準

メディケアにおける「低所得」とは、保険料の割増が適用されない所得水準を指します。逆にこの基準を超えると「高所得」と見なされ、保険料が上がります。2011年時点の基準は、個人申告の場合は年収87,000ドル未満、夫婦共同申告の場合は年収170,000ドル未満です。

保険料の増額

保険料が増えるのはパートB(医療保険)とパートD(処方薬保険)のみです。パートB は低所得者全員に同一の標準保険料が適用されますが、高所得者はこの標準額に加えて所得に応じた割増が加算されます。パートD は選択したプランやカバレッジにより基本保険料が異なりますが、高所得者は基本保険料に加えて所得割増分を支払う必要があります。

保険料の具体例(2011年)

  • 年収が87,000ドル(単身)または170,000ドル(既婚)以下:パートB 115.40ドル、パートD は標準保険料。
  • 年収が87,001~107,000ドル(単身)または170,001~214,000ドル(既婚):パートB 161.50ドル、パートD に加えて12ドルの割増。
  • 年収が107,001~160,000ドル(単身)または214,001~320,000ドル(既婚):パートB 230.70ドル、パートD に加えて31.10ドルの割増。
  • 年収が160,001~214,000ドル(単身)または320,001~428,000ドル(既婚):パートB 299.90ドル、パートD に加えて51.10ドルの割増。
  • 年収が214,001ドル(単身)または428,001ドル(既婚)以上:パートB 369.10ドル、パートD に加えて69.10ドルの割増。

このように、所得が上がるほどパートBとパートDの保険料が段階的に増加します。

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