ネバダ州の個人健康保険ガイド

ネバダ州在住で雇用主提供の健康保険に加入できない方(無保険の雇用者、失業者、退職者、学生など)向けに、個人健康保険が提供されています。州の保健福祉局(Nevada Department of Health and Human Services)が、すべての住民が質の高い手頃な医療を受けられるよう監督しています。

個人プラン

個人向け健康保険は民間保険会社が販売します。加入資格は健康状態に基づき、リスクが高いと判断された場合は保険会社が加入を拒否することがあります。

主なプランは次の2種類です。

  • ベーシックプラン:救急医療、入院、介護施設、ホスピス、リハビリ、処方薬をカバー。
  • スタンダードプラン:ベーシックプランの内容に加え、出産・産科医療、メンタルヘルス、薬物依存治療も含む。

州が提供する保険

州は医療提供者やマネージドケアネットワークと提携し、低所得者向けにメディケイド(Medicaid)とメディケア(Medicare)を提供しています。

  • メディケイドは、子どもを持つ低所得世帯、社会保障受給者、メディケイド対象の母親が出産した乳児、一定のメディケア受給者、世帯収入が連邦貧困線の133%以下の妊婦などが対象です。対象者は診察、予防医療、産前ケア、入外科手術、救急医療など包括的な医療サービスを受けられます。
  • 「Nevada Check‑up」は、出生から18歳までの低所得の無保険児童を対象に、低価格で包括的な保険を提供するプログラムです。民間保険に加入できない、メディケイドの対象外の子どもが対象となります。

連邦プログラム

既往症が原因で保険加入が難しい場合、ネバダ州にはリスクプールがありません。その代わりに、米国保健福祉省が提供する「Pre‑Existing Condition Insurance Plan(PCIP)」に申し込めます。PCIPは専門医療、入院、処方薬などをカバーし、プランは3種類、保険料は年齢やプランに応じて変動します。ネットワーク内の医療機関を利用すれば、予防医療は自己負担なしで受けられます。

留意点

ネバダ州では、個人プランの保険料に上限が設定されており、年齢・性別・健康状態に応じて変動しますが、一定の上限を超えることはありません。これにより高リスクの加入者も保険料が過度に高くなるのを防げます。また、保険会社は病気を理由に契約を解除できません。保険料を支払い続け、プランの適用エリア内に居住している限り、保険は自動的に更新されます。

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