フロリダ州メディケイドの収入基準ガイドライン
主なガイドライン
フロリダ州では、低所得世帯がメディケイド(州が運営する医療費補助プログラム)に加入できるかどうかは、世帯の月収が重要な判定基準となります。子ども・妊婦向けの基準は一般世帯より緩やかです。申請はフロリダ児童福祉局が受理し、受理後45日以内に承認または却下の決定が下されます。
子ども対象のガイドライン
子ども(6歳~18歳)や妊娠中の女性は、一般世帯基準より緩い収入基準が適用されます。具体的な基準は以下の通りです。
- 6歳から18歳の子ども:世帯総所得が連邦貧困ライン(FPL)の100%以下。
- 1歳から5歳の子ども:世帯総所得がFPLの133%以下。
- 1歳未満の子ども:世帯総所得がFPLの200%以下。
継父・継母の収入は考慮されません。また、子どもが親以外の保護者と同居している場合は、子どもの収入(ある場合)のみが対象となります。
妊娠中の女性対象のガイドライン
妊娠中の女性は出産前にメディケイドの加入申請が可能です。対象となるのは、母親・同居する子ども・同居している場合の父親の合計所得が世帯規模に応じたFPLの185%以下の場合です。2010年の具体的な月収上限は以下の通りです。
- 世帯1人:$1,670
- 世帯2人:$2,247
- 以降、1人増えるごとに$576〜$577増加
「医療必要」プログラムのガイドライン
所得基準を満たさないが、居住要件や市民権要件など他の条件を満たす家族や妊婦は、メディケイドの「医療必要」プログラム(Medically Needy)に加入できる可能性があります。このプログラムでは、加入者が医療費の一部(自己負担)を支払う形となり、民間保険のデダクティブルに似た仕組みです。月収上限は設定されていませんが、世帯の所得が自己負担額の算定基礎となります。
SSI(補足保障所得)関連のガイドライン
65歳以上または障害を有する低所得者は、SSI(Supplemental Security Income)受給資格がある場合、単独または配偶者と共にフルメディケイドの対象となります。SSIの受給資格は米国連邦社会保障局が判断し、2010年の月収上限は個人で$674、夫婦で$1,011でした。
※上記の金額は2010年時点の情報です。最新の基準は州の公式サイトでご確認ください。
