フロリダ州健康保険継続法(FHICCA)
目的
FHICCAは、従業員が解雇されたり勤務時間が減少した際に、医療保険の継続を提供する法律です。対象は従業員数20人未満の事業所で、本人だけでなく配偶者や被扶養者も対象となります。連邦法COBRAの適用外の小規模事業者を支援するために制定されました。
通知義務
対象者は、保険喪失の原因となる事象が発生した日から63日以内に、保険会社へ書面で通知しなければなりません。通知には、受給者の氏名・社会保障番号、事象の詳細、保険解約日、雇用主の名称・電話番号、団体保険プラン番号、扶養者がいる場合はそれぞれの氏名・社会保障番号・住所・電話番号を記載します。
対象事象
- 勤務時間の削減や雇用契約の終了による医療保険の喪失。
- 本人死亡、離婚・法的別居、本人がメディケアの対象となった場合は配偶者・扶養者も継続可能。
- 扶養者が25歳になるまで継続申請が可能。
- 重大な不正行為による解雇は対象外。
期間と費用
継続保険の期間は最短18か月、最長36か月で、個々の状況に応じて決定されます。保険内容は元の団体保険と同一です。費用は元の保険料の最大150%まで負担することになります。
終了条件
以下の場合に継続保険は終了します。
- 元の雇用主が団体保険を全社員に対して停止したとき。
- 保険料の支払いが30日以上遅れたとき。
- 他の雇用主の団体保険に加入したとき。
- 本人がメディケアの対象となったとき。
