COBRA終了後の健康保険継続方法

保険の種類

健康状態に応じて、本人と家族向けの個人健康保険に加入できる場合があります。糖尿病や心臓病などの既往症がある場合、2010年9月以降、各州には高リスクプールが設けられ、これらの条件を持つ人々を保険でカバーします。配偶者が勤務先の健康保険に加入できる場合は、そのグループ保険に加入することも可能です。65歳以上の方は、メディケアまたはメディケイドの対象となります。

加入期限

既往症のカバーを継続するためには、COBRAの保険が終了した日から最大62日以内に新しい保険が有効になる必要があります。個人保険の申し込みは、特に既往症がある場合、審査に数週間かかることがあります。そのため、COBRA終了の2〜3か月前には保険の選択肢を検討し、加入手続きを始めることが推奨されます。

考慮すべき点

多くの人がCOBRAを選ぶのは、継続的な薬剤や治療が必要な健康状態があるためです。個人保険は費用が高額になることが多く、失業や低所得の場合は州が提供する保険料補助制度を利用できるか確認しましょう。所得が州の基準以下であれば、家族全員(未成年の扶養家族も含む)がメディケイドの対象となります。

団体保険への切替オプション

配偶者が勤務先の団体保険に加入している場合、COBRAの終了は「適格イベント」とみなされ、オープンエンロール期間を待たずにその団体保険へ加入できる権利が得られます。団体保険は、過去18か月間保険に加入していれば、健康履歴や既往症を理由に加入を拒否できません。加入手続きの際には、過去に加入していた各保険会社から「信用保険証明書(Certificate of Creditable Coverage)」を取得し、新しい保険会社に保険継続の証明を提出する必要があります。

注意事項

COBRA終了後62日以内に新たな保険に加入しないと、糖尿病などの既往症が新保険加入後12〜24か月間カバーされない可能性があります。個人保険や高リスクプールは費用が高く、保険会社は健康履歴を理由に加入を拒否することがあります。特定の既往症に対して「ライダー(除外条項)」を設定し、その疾患の治療は除外するが他の治療はカバーする保険や、単純に受理・不受理を決める保険会社もあります。州の認可を受けた独立系保険代理店に相談すれば、利用可能な選択肢を整理してくれます。

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