E/Mコードの意味と使い方
機能
医療機関は、Current Procedural Terminology(CPT)コードという数値コードを使用し、患者に提供した具体的なサービスを簡潔に示します。
種類
すべてのE/Mコードは「99」で始まり、5桁です。コードは99201から99429まであり、主な区分は次のとおりです。
- 99201〜99205:初診患者向けのサービス。
- 99211〜99215:既存患者の診察。
- 99241〜99245:オフィスでの相談。
- 99354〜99360:長時間サービス。
- その他のコードは予防医療などを示します。
診療区分
E/M評価は4つのカテゴリーに分かれます。
- Problem Focused(問題焦点):主訴部位のみの簡易検査。
- Expanded Problem Focused(拡張問題焦点):主訴部位と2〜7箇所の他部位を評価。
- Detailed(詳細):主訴部位と2〜7箇所の他部位を詳細に評価。
- Comprehensive(包括的):主訴部位に加え、8部位以上の臓器系統を網羅的に評価。
判定要素
適切なE/Mコードを選ぶ際の要素は、主訴、症状の継続期間、患者の既往歴・家族歴・社会歴、診察に要した時間などです。
修飾子(Modifiers)
標準サービスに変更があった場合、修飾子でそれを示します。
- 25:同日診察で別の診断や処置が行われたことを示す。
- 21:通常より長い診察。
- 50:両側(双側)サービス。
- 52:サービスの削減。
- 76:同一医師による同一手技の重複。
- 77:別の医師による同一手技の再実施。
