ルームメイトがパニック発作を起こしたら、どう対処すべきか

パニック発作(不安発作)は突然起こり、警告なしに心理的・身体的な症状が押し寄せます。ルームメイトが激しい恐怖感や早い心拍、震え、災いが迫っている感覚などを経験している場合、本人だけでなく、周囲の人も不安になります。

落ち着いて対応する

  • まず自分が落ち着くことが大切です。過剰に反応すると、相手の不安が増幅します。

    相手の呼吸をゆっくりと整えるよう促しましょう。「すぐに楽になるよ」「大丈夫だよ」といった安心させる言葉を添えて、深呼吸を一緒に行います。

    鼻からゆっくり息を吸い、口からゆっくり吐くことを指示し、同じリズムで自分も呼吸します。相手が怖くて動けない場合は、やさしく励ましながら繰り返し行いましょう。

気を紛らわせるテクニック

  • 不安発作中は注意を別のことに向けると症状が和らぎます。落ち着いた声で会話を続け、相手に部屋の中のものを説明させるなど、話す機会を増やします。趣味や授業、好きなスポーツなど、相手が詳しいテーマで話させると効果的です。

    もうひとつは、手や脚、テーブルを軽く叩きながら「1、2、3…」と声に出して数える方法です。リズムを合わせて行うことで、恐怖から意識をそらすことができます。

そばにいる

  • パニック発作は数分で収まりますが、余韻が残ることがあります。発作が終わった後も、一人にしないでください。特に初めての発作の場合、安心感が必要です。

    ボードゲームやカード、軽い会話などで相手の注意を引き続き保ち、活動に参加させると早く落ち着きます。

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