SeroquelとTopamaxで体重増加を抑える方法

Seroquelの体重増加をTopamaxで抑える

Seroquelは統合失調症や双極性障害の治療に広く用いられる抗精神病薬です。その有効性は高いものの、体重増加が最も頻繁に報告される副作用です。なぜ体重が増えるかは完全には解明されていませんが、甲状腺への化学信号の変化が関与していると考えられています。薬を中止できない患者にとって、体重管理は重要な課題です。

体重増加を抑えるためのTopamaxの活用

Topamax(一般名:バルプロ酸ナトリウム)はもともとてんかん治療薬として開発されましたが、臨床的に体重減少効果が認められ、精神科医が抗うつ薬や抗精神病薬で増加した体重(20ポンド以上)に対して処方するケースが増えています。

推奨される投与量と服用方法

体重減少を目的としたTopamaxの用量は個人差があります。最低用量は25 mgから開始し、医師の指示のもと数週間ごとに徐々に増量していくのが一般的です。最大用量は1日800 mgまでとされ、通常は1日2回、等間隔で服用します。

副作用と注意点

TopamaxはFDAが体重減少薬として承認しているわけではなく、使用には医師の管理が必須です。主な副作用は記憶力低下や集中力の低下で、俗称「stupamax」や「dupamax」と呼ばれることがあります。その他、腎臓結石、脱毛、疲労感なども報告されています。自己判断での服用は絶対に避け、必ず医療機関での監督下で使用してください。

双極性障害 - 関連記事