セラピストを変えるためのステップガイド

はじめに

危機的状況や困難な時期に直面したとき、外部の助けが必要になることがあります。依存症、喪失感、夫婦問題など、さまざまな個人的課題に対してセラピストに支援を求める人が増えています。しかし、セラピストとの関係がうまくいかないと、治療が進まないことがあります。治療を続けるには、相手に安心感と信頼感が不可欠です。もし状況が改善しないと感じたら、セラピストの変更を検討すべきです。以下に、セラピストを変える際の基本的な手順を示します。

ステップ

  1. まずは現在のセラピストに相談する。 これは礼儀でもあり、プロとしての配慮でもあります。特に数か月以上続けている場合や、問題が最近起きたものであれば、まずは原因を話し合い、解決策を探ります。治療の壁が何に起因しているかを評価し、できるだけ現状のセラピストと問題を解決した上で次のステップに進むのが望ましいです。ただし、倫理的・道徳的に重大な違反(例:守秘義務違反や性的なアプローチ)があった場合は、直ちにセラピストから離れ、連絡を断ち、認定機関に報告してください。

  2. 変更の意思を固める。 セラピストを変えるかどうかは、最終的にあなたの選択です。治療が自分に合わないと感じたら、続ける必要はありません。セラピストは、あなたの決断を尊重し、必要な手続きを行います。むしろ、プロとしての倫理が欠如したセラピストは、辞めることを止めさせようとするかもしれませんが、断固として「いいえ」と伝えましょう。

  3. 新しいセラピストを探す。 以前のセラピストに別れを告げる前に、次の担当者を見つけても構いません。Psych Central創設者であるジョン・グロホル博士は、少なくとも10年以上の実務経験がある専門家を選ぶことを推奨しています。経験が豊富であるほど、クライアントの成果が向上するとされています。自分の抱える課題に対する経験や得意分野を確認し、面談を通じて自分に合うかどうかを判断しましょう。

  4. 新しいセラピストと予約を取る。 予約が確定したら、相手の事務所が前任者からの記録や書類を引き継いでくれるか確認してください。必要な情報は新しいセラピストが手配してくれます。

以上の手順を踏むことで、スムーズにセラピストを変更し、より適切なサポートを受けられるようになります。

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