ADHDの過活動を和らげる実践的な対策
必要なもの
- ポスターボード
- ご褒美シール
- マーカー
実践手順
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過活動への対処法のポイント
① 行動管理技法の活用
タイムアウトを行う際は、期待する行動とルールを明確にし、一貫して実施します。軽い動きを許容できるようにすれば、子どもが自ら落ち着くきっかけになります。米国小児科学会のオンライン動画(aap.org/healthtopics/adhd)で、家庭環境のシンプル化や落ち着かせるコツを確認できます。② 注意転換(リダイレクション)
過活動は集中が途切れやすいので、別の活動へ自然に切り替えることが有効です。例として、20分間のビデオゲームの後に絵を描くなど、創造的な課題へ誘導すると自立心が育ちます。③ ポジティブ行動の可視化
ポスターボードに3列を描き、①期待する行動、②その行動が必要なシーン(例:昼食時の列、トイレの順番)、③シール用の列を作ります。子どもが期待通りの行動をしたらシールを貼り、一定数でご褒美を設定しましょう。 -
屋外活動を増やす
2009年3月の『Journal of Attention Disorders』の研究によると、自然環境で遊ぶ子どもはADHD症状が軽減し、機能面でも向上すると報告されています。長時間の自由遊びを取り入れ、緑の多い場所で過ごす時間を増やしましょう。イリノイ大学のADHD対策資料(lhhl.illinois.edu/adhd.htm)も参考になります。
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栄養面の見直し
カフェイン入り飲料は過活動を助長することがあります。1日6オンス未満の摂取でも影響が出るケースが報告されていますので、カフェイン飲料は控えめに。食物アレルギーやその他の過敏症がある場合は検査し、必要に応じて除去することで行動のトリガーを減らすことができます。
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医師と薬物治療を相談する
過活動や衝動性を抑えるために、リタリン、コンサータ、アデロール、デキシン、ストラテラなどの精神刺激薬が処方されることがあります。これらはADHDの診断を受けた上で、行動療法など他の治療と併用することが推奨されています。詳しい情報は米国小児科学会のADHD薬に関するQ&A(aap.org/family/safetypillsadhd)をご覧ください。
