12段階プログラム実施のための基本ルール
12段階プログラムはアルコホリクス・アノニマス(AA)で始まり、現在ではさまざまな依存症や行動問題に対応する形で広がっています。参加者がステップの恩恵を受けるには、問題へのコントロールができないことを認め、何らかの「高次の力」に委ねる姿勢が必要です。以下は、AAの慣例を基にした全体的な運営指針で、非AAの12段階プログラムにも適用できます。
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著作権の遵守
AAの「ビッグブック」にはオリジナルの12ステップが記載されています。規則そのものを使用することは自由ですが、内容を改変したりコピーして配布する場合は、Alcoholics Anonymous World Services, Inc. の許可が必要です。
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参加資格
AAの「12の伝統」では、飲酒をやめたいと願う者は誰でも参加できると定めています。これを拡張し、改善したいと望むすべての人を12段階プログラムに受け入れましょう。
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進行役(チェアパーソン)の選任
会合のテーマを提示し、参加者に発言を促すのがチェアパーソンの役割です。毎回同じ人物である必要はなく、適宜交代させても構いません。
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全員の発言機会の確保
参加者は自らの体験や意見を自由に語る権利があります。一度発言した人は、全員が順番を終えるまで再度発言させないよう配慮してください。
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機密保持の徹底
AA創設者は匿名性を重視しました。会合外でメンバーの名前や個人情報を漏らさないことが基本です。
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資金調達
グループはメンバーからの寄付で自立すべきです。外部からの資金提供を受け入れないことで、他団体やプログラムへの依存や義務関係を避け、独立性を保ちます。
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理事会の設置
AAは過度な形式主義を嫌いますが、重要な決定を一人の権限に委ねないために、3名以上の理事会を設けると良いでしょう。決定方法は全会一致か多数決など、事前に合意しておくことが望ましいです。
