ギャンブル依存の兆候と対処法

ギャンブルは刺激的で楽しいものですが、楽しみが問題行動へとエスカレートする危険性があります。米国では毎年約200万人が本格的な依存症と診断され、さらに400万~600万人が何らかのギャンブル問題を抱えていると推定されています。

耐性の上昇と逃避行動

他の依存症と同様に、ギャンブル依存者は同じ快感を得るために賭け金や頻度を増やす「耐性」の増大が見られます。また、仕事のストレスや日常の悩みから逃れる手段としてギャンブルに走ることも多いです。

違法・無謀な行動

依存症が進行すると、資金を得るために窃盗や横領、売春などの違法行為に手を染めるケースがあります。家族や友人から金銭を騙し取ることも少なくありません。

執着・制御不能・離脱症状

ギャンブルをしていない時でも頭から離れず、止めようとしても止められなくなることがあります。禁断に近い状態になると、薬物依存者と同様の離脱症状(不安、イライラ、身体的苦痛)を訴えることがあります。

金銭的困窮

ギャンブルにのめり込むと、仕事のパフォーマンス低下や欠勤が増え、失業のリスクが高まります。また、貯蓄や生活費を浪費し、借金や家族からの金銭援助に頼るようになります。支出額を隠すために嘘をつくことも頻繁です。

重要な人間関係へのリスク

配偶者や子どもとの関係が危機に瀕しても、ギャンブルをやめられない人がいます。ハードコアな依存者は、ギャンブル以外の社交活動を避け、同じく依存している仲間と時間を過ごす傾向があります。

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