リハビリテーションに行くための手順と準備ガイド
依存症から抜け出す決断は人生で最も難しい選択のひとつです。リハビリテーションへの入院を検討している方は、事前に知っておくべきポイントがいくつかあります。
必要なもの
- 十分な健康保険か、あるいは費用を賄える資金
- 依存から抜け出す意思
- スーツケースなどの荷物
手順
ステップ1 — 生活の整理
リハビリに入る前に、まず自宅や日常生活を整えておきましょう。突然施設に連れて行かれ、数日後に薬物やアルコールから離れた状態で目覚めたとき、未処理の用事が山積みだと治療に集中できません。
ペットがいる場合は、長期間世話できる人を確保してください。子どもがいる場合も同様です。また、請求書の支払いを代行してくれる人や、仕事場に医療目的で休むことを伝えておくと、障害者雇用法に基づき解雇はできません。自分が不在の間に必要となる手続きを事前に整理しておきましょう。
ステップ2 — リハビリ施設の選択
選択肢がある場合は、自分に合った施設を選びましょう。多くの施設は「ミネソタ・モデル」を採用しており、AA(アルコホーリクス・アノニマス)や12ステッププログラムに基づく完全禁酒・禁薬を目指します。しかし、近年は失敗率の高さから代替療法を取り入れる施設も増えています。
例えばフロリダ州のある施設ではシンクレア法(ナルトレキソン投与)を用い、飲酒を完全に止めるか、適度に飲むことを可能にしています。栄養やホリスティックアプローチでデトックスを行うところもあります。処方薬に対して耐性ができた場合や、飲酒だけでなく薬物全般をやめたくない場合は、薬物療法とカウンセリングを組み合わせたプログラムが向いているかもしれません。
ステップ3 — 入院準備と持ち物
入院期間は通常4週間以上です。施設によっては洗濯やインターネット、電話の利用が可能です。事前に持ち込み可能なもの・禁止されているものを確認しましょう。
滞在先の気候に合わせた服装や、リハビリ中に推奨されるレクリエーション用品を用意してください。例えばフロリダやカリフォルニアへ行く場合は水着を持参すれば、プールやビーチでの活動が楽しめます。ただし、マウスウォッシュなどの個人用衛生用品は施設で提供されることが多いため、必要かどうかは確認してください。
すべての準備が整ったら、心を開いて新たな人生のスタートを迎える準備をしましょう。
