網状刺激システム(RAS)は、注意力や学習を司る脳の制御センターです。過剰に刺激されると落ち着かず、注意散漫になります。一方、刺激が不足すると退屈や混乱を感じます。医師はリタリンなどで調整しますが、エッセンシャルオイルは自然な方法で過剰・不足刺激にアプローチできます。

必要なもの

  • ペン
  • エッセンシャルオイル

手順

  1. 縦に3列の表を作ります。左列に2週間分の曜日(月曜〜日曜)を、各曜日に「午前・午後・夜」の行を入れます。

  2. 左隣に2列を追加し、左列の見出しを「過剰刺激」、右列の見出しを「不足刺激」とします。過剰刺激列には「落ち着かない、過活動、おしゃべりが止まらない、注意持続時間が短い」などを、不足刺激列には「理解が困難、記憶力低下、自己制御力不足、混乱」などを書き出します。

  3. 2週間にわたって自分の行動と感情を観察し、該当する時間帯の列にチェックを入れます。

  4. 期間終了後にチェック数を合計し、どの時間帯に過剰刺激・不足刺激が多いかを判断します。

  5. 不足刺激が多いと感じた時間帯に、以下のエッセンシャルオイルのうちから好きなものを選び、こめかみ・首筋・手首に塗ります。バジル、カジェプト、カルダモン、シナモン、シトロネラ、コリアンダー、フェンネル、ジンジャー、ジャスミン、レモングラス、ナツメグ、パチョリ、ペパーミント。

  6. 過剰刺激が多いときは、次のエッセンシャルオイルを使用します。ベルガモット、ニンジン種子、シダーウッド(アトラス)、ジャーマンまたはローマンカモミール、クラリセージ、フランキンセンス、ゼラニウム、ラベンダー、リンデンブロッサム、ネロリ、ローズ。状態が変わる場合はオイルを交互に使い分けます。