心的外傷後ストレス障害(PTSD)はいつ発症するのか?
PTSDとは何か
心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、極度の恐怖・恐怖感・無力感を伴うトラウマ体験や目撃によって発症します。自然災害や重大事故、身体的・性的暴行、あるいは愛する人の突然で暴力的な死など、命の危険を伴う出来事が典型的です。
発症時期は?
症状は出来事直後の数週間以内に現れることもあれば、数か月、さらには数年後に出てくることもあります。特に「遅発型」と呼ばれるケースでは、トラウマから時間が経過した後に初めて症状が顕在化します。
発症に影響する要因
発症のリスクは、トラウマの重症度や性質、個人の対処能力やレジリエンス、社会的支援の有無、遺伝的要因など多岐にわたります。また、既存の精神疾患や薬物・アルコール依存症がある場合、PTSDになる可能性が高まります。
