応力がもたらす変形とその種類
応力とは
応力は、物体にかかる単位面積あたりの力(圧力)を表す指標です。外部から力が加わると、物体は変形します。変形の大きさは、加わる力の大きさと物体の材料特性に依存します。応力が大きいほど、変形も大きくなります。
変形のタイプ
弾性変形と塑性変形
変形は大きく分けて二つのタイプがあります。
- 弾性変形:力が除去されると物体は元の形状に戻ります。
- 塑性変形:力が除去されても元の形状に戻らず、永久的な変形が残ります。
応力が引き起こす代表的な変形
- 引張変形:物体が伸びる、または引っ張られる変形です。
- 圧縮変形:物体が押し縮められる変形です。
- せん断変形:物体が平行に滑り合う、あるいはねじれる変形です。
- 曲げ変形:物体が曲がる、または湾曲する変形です。
どの変形が起こるかは、材料の性質と加わる力の大きさ・方向によって決まります。
