Pygeum(アフリカン・プラム)の主な効能と副作用

Pygeum(アフリカン・プラム)はアフリカ原産の常緑樹で、樹皮から抽出されたエキスは健康補助食品として利用されています。製品名は「Tadenan」や「Pigenil」などで、植物性エストロゲン、トリテルペン、フェルラ酸系化合物を含みます。主な副作用としては、吐き気、胃痛、下痢が報告されています。

前立腺への効果

Pygeumは前立腺肥大(良性前立腺肥大症)の症状緩和に最もよく用いられます。前立腺内のプロスタグランジン産生を抑制し、炎症や腫れを軽減するとともに、前立腺のコレステロールバランスを安定させます。

男性の生殖機能への効果

前立腺への効果は、男性の生殖機能向上にもつながります。動物実験では、Pygeumの投与により精液量と精子の生存率が増加したと報告されており、妊孕力の向上が期待されます。また、サワーパルメット抽出物と併用すると、オーガズムの強度やリビドーの増加が期待できるとされています。

尿路系への効果

Pygeumは伝統的に尿路系のトラブルにも用いられ、部分的な膀胱出口閉塞や腎機能障害、尿路感染症の改善に役立ちます。特に前立腺に起因する排尿障害に対して高い効果が認められています。

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