催涙スプレーの対処法と治療法

識別

現在市販されている「メイススプレー」の多くは、元々の有害ガス型のメイスではなく、唐辛子エキスを使用したペッパースプレーです。ペッパースプレーは、カプサイシンを含む抽出物が皮膚や眼に付着し、燃えるような痛み、瞬時の失明、呼吸困難を引き起こします。米国では許可なしで所持できる合法的な防衛用品として広く販売されています。

治療法

スプレーを浴びた場合の最優先は、皮膚や目からカプサイシンを除去することです。

  • 流水で十分に洗い流し、油分を含まない石鹸や洗剤で優しく洗う。
  • 目にスプレーが入った場合は、コンタクトレンズを外し、目をこすらずに流水で数分間洗い流す。
  • タオルで拭く際は、こすらずに軽く叩くようにして乾かす。
  • 油分の入ったローションや軟膏はカプサイシンを皮膚に残す恐れがあるため使用しない。
  • 氷嚢や冷水で患部を冷やすと痛みが和らぐ。冷たい牛乳を口に含むのも、辛味を緩和する効果がある。

市販の対処製品

専用の除去用ウェットティッシュやスプレー型の中和剤が市販されており、手軽に使用できるよう設計されています。警察官やセキュリティ業務など、スプレーに頻繁に晒される可能性がある職種の方は常備を検討すると良いでしょう。ただし、一般の方が日常的に備える必要は必ずしも高くありません。

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