電子タバコのニコチン含有量はどれくらいですか?
電子タバコ(e-cig)は、バッテリーで駆動するハンドヘルド型の蒸気発生装置です。ライターは不要で、煙ではなく液体ニコチン(eリキッド)から生成された蒸気を吸います。
カートリッジ
紙巻きタバコと異なり、電子タバコのニコチンはフィルター部分にあるカートリッジに含まれます。カートリッジ内のeリキッドがニコチン量を決定します。
種類とフレーバー
カートリッジは様々な形状やフレーバーがあり、ニコチン濃度も製品によって異なります。一般的に、ニコチンはプロピレングリコールやグリセリンなどのベース液と混合され、濃度が調整されます。
ニコチン含有量
パッケージに表示されている数値が目安です。主な表示例は「0 mg(ノン)」「6 mg(ロー)」「11 mg(ミディアム)」「16 mg(ハイ)」「20 mg(エクストラハイ)」です。
紙巻きタバコと比較した吸収量
平均的な喫煙者は1本の紙巻きタバコで約15回の吸引を行い、1〜2 mgのニコチンを摂取します。一方、16 mgのカートリッジで同じく15回吸引した場合、約0.15 mgのニコチンしか摂取できません。つまり、電子タバコのニコチン吸収は紙巻きタバコに比べてはるかに少ないです。
健康への影響と注意点
煙が出ないため紙巻きタバコよりは健康リスクが低いとされていますが、ニコチン自体は体に有害です。また、カートリッジのeリキッドは高濃度のニコチンを含むため、誤って皮膚に付着したり飲み込んだりすると中毒の危険があります。取り扱いは十分に注意しましょう。
