ACL手術からの回復ガイド:完全回復までのステップ

回復手順

  1. 手術後数日間は膝に常に氷を当て、腫れと痛みを大幅に軽減します。電動クーリングデバイスを使用すると、夜間でも継続的に冷却できます。

  2. 最初の1週間は足を心臓より高く上げて休みます。枕や毛布を重ねて足を高く保ちましょう。

  3. 整形外科医の指示通りに鎮痛剤と抗炎症薬を服用します。これにより、起き上がりや歩行が楽になります。市販の抗炎症薬は長期間にわたって使用することがあります。

  4. 可動域を回復させるエクササイズをできるだけ早く開始します。手術翌日から痛みが伴っても指示された通りに行いましょう。太ももを押し下げてゆっくり15カウントで足を伸ばし、次に膝を曲げて太ももを自分側に引き寄せ、同様に15カウントで行います。1週間以内に可動域の改善が期待できます。

  5. 指示があれば、できるだけ早く歩行時に体重をかけます。歩行時は足をまっすぐに固定するフルレッグブレースを装着し、松葉杖でバランスを保ちます。

  6. 医師の指示に従って包帯を外し、入浴時は手術部位を乾燥させた状態に保ちます。

  7. 定期的な術後診察に行き、縫合糸やステープルの除去、ブレースの調整を受けます。

  8. 毎週の理学療法を受け、膝の筋力と可動域を強化します。痛みはありますが、回復に不可欠です。

  9. 十分な可動性が得られたら、通常の活動や仕事に復帰します。ただし、数週間はパンツの上からフルレッグブレースを装着し続けます。

  10. 競技スポーツに復帰できるまで、最低でも6か月はかかります。新しい靭帯が骨に定着するまで無理に早めることはできません。

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