回旋腱板の8mm裂傷は手術で修復すべきか?

手術の必要性はケースバイケース

8mmの回旋腱板裂傷でも、必ずしも手術が必要というわけではありません。裂傷の大きさだけでなく、裂傷の部位、患者さんの年齢、活動レベル、全身の健康状態など複数の要因を総合的に判断します。

保存的治療が適応になる場合

軽度の裂傷や症状が軽い場合は、安静、氷冷、理学療法などの保存的治療で十分なことがあります。筋力強化や可動域の回復を目的としたリハビリが中心です。

手術が検討されるケース

裂傷が広範囲で複数の腱に及んでいる、持続的な疼痛や機能制限がある場合は、手術が最適と判断されることがあります。

手術法の選択肢

裂傷の状態に応じて、以下のような手術法が選ばれます。

  • 関節鏡下手術:小さな切開でカメラと専用器具を用い、最小侵襲で腱板を縫合します。多くのケースで標準的に行われます。
  • 開放手術:裂傷が大きく視野確保が必要な場合に、従来の開腹的手術で直接修復します。

最適な治療は専門医との相談が鍵

手術を受けるか保存的治療を続けるかは、経験豊富な整形外科医と十分に話し合い、個々の状態と生活目標に合わせた治療計画を立てることが重要です。

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