首の手術後のリハビリ運動
手術後のリハビリテーションは、柔軟性の回復と筋力強化の二つの目的があります。まず、首の可動域を正常に戻すためのストレッチを行い、次に再発防止のために首の筋力を高めるエクササイズを行います。怪我やその他の理由で首の手術を受けた方は、指示されたリハビリプログラムをしっかり実践し、回復を促進しましょう。
柔軟性トレーニング
首の可動域を取り戻すために、毎日首のストレッチを行います。以下の手順で実施してください。
- 背筋を伸ばし、顎を引いた自然な姿勢で座ります。
- 首を前に曲げ、顎を胸に当てます。この姿勢を5秒間キープ。
- 痛みがない範囲で左側に首を回し、5秒間キープ。
- 元の位置に戻し、左肩に耳が届くように側屈し、5秒間キープ。
- 同様の動作を右側でも行い、上記の一連の動作を3セット繰り返します。
筋力トレーニング
首の筋力を高め、再びの怪我を防止します。以下の手順で行いましょう。
- 顎を引き、耳が肩の上に来る自然な姿勢で座ります。
- 左手のひらを頭の左側に軽く当て、手で押す力に対して首の筋肉で抵抗します。5〜10秒間キープ。
- 同様に右手でも行い、次に両手で額を押し、最後に後頭部を押すようにして前後方向の抵抗も行います。
- 各方向のエクササイズを3〜4回繰り返し、首の強さが増すにつれて徐々に抵抗の強さを上げます。
