甲状腺手術後の切開部のケア方法

甲状腺手術では、甲状腺の一部または全部を除去するために、横向きの小さな切開(約2.5〜7.5cm)が行われます。手術は約3時間で終了し、同日退院が可能です。術後は約1週間仕事を休み、家事はできるだけ控えてください。喉の痛みや首の後部の違和感、倦怠感、寒気、皮膚の乾燥やかゆみが数日続くことがあります。術後は甲状腺ホルモン薬の処方が必要になる場合があります。

必要なもの

  • 抗菌クリーム
  • 小さなハサミ
  • 鎮痛薬

手順

  1. 切開部が接着剤とテープ、または縫合糸・テープ・透明ドレッシングのどれで閉じられているか確認します。透明ドレッシングは48時間で外せます。防水性があるため、シャワー時に濡らしても問題ありません。

  2. 指示通りに鎮痛薬を服用し、1日1回抗菌クリームをテープの上に塗布します。テープは約1週間で自然に剥がれるか、次回診察時に除去します。テープが巻き上がった場合は、ハサミで端を整えてください。

  3. 毎日切開部をチェックし、赤み、腫れ、感染の兆候がないか確認します。異常が見られたらすぐに医師に連絡してください。感染のサインは悪臭のある排液、膿、体温が38℃以上です。術後数日は軽度の腫れや血が混じった分泌物が出ることがあります。

  4. 切開部は7〜10日間完全に乾燥させます。14日間は浸す・こする行為は避けてください。

  5. 最低1週間は激しい運動や10ポンド(約4.5kg)以上の重いものを持ち上げるのを控えてください。血圧上昇により首に出血リスクがあります。麻薬系鎮痛薬が完全に無くなり、首を90度に回せるようになるまで運転はしないでください。

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