捻挫した足首をアーユルヴェーダで治療する方法

アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダは、体の「体質」を3つの基本エネルギーで捉える古代インドの治癒科学です。
・ヴァータ(Vata)― 動きや神経のエネルギー
・ピッタ(Pitta)― 消化・代謝のエネルギー
・カパ(Kapha)― 体の構造を作るエネルギー
この3つが調和していると健康が保たれ、バランスが崩れると「アーマ」という毒素が生じ、病気やケガにつながります。アーユルヴェーダの治療は、エネルギーのバランスを整え、アーマを除去することを目的とします。

必要なもの

  • ギー(澄明バター)
  • デーツ(ナツメヤシの実)
  • イチジク
  • アーモンド
  • 牛乳
  • 黒胡椒
  • ショウガ
  • アーユルヴェーダ用ハーブオイル
  • ニルグンディ葉(ニルグンディ)
  • カランジャ葉(カランジャ)
  • 薄手の綿布
  • にんにく
  • バターミルク

食事療法

  1. ギーとデーツ・イチジクで栄養を運ぶ

    ギーは他の食材の栄養を組織へ運ぶ働きがあり、若返りと長寿を促します。デーツとイチジクを添えて、組織再生とエネルギー補給をサポートしましょう。

  2. アーモンドで力と活力を補給

    アーモンドは皮を湯通ししてから食べると、毒性が低減され、体力とエネルギーが増します。

  3. 牛乳に黒胡椒とショウガを加える

    牛乳は沸騰させた後、少量の黒胡椒とすりおろしたショウガを加えて混ぜます。これによりアーマが除去され、怪我後の回復が促進されます。甘いもの以外の食事と一緒に摂らないようにしましょう。

  4. 温かい水をたくさん飲む

    温水は全身の代謝を高め、消化と治癒を助けます。熱い状態で飲むと、余分なアーマの排出にも効果的です。

痛みの治療

  1. ハーブオイルでマッサージ

    アーユルヴェーダ用ハーブオイルを数滴足首に垂らし、優しくしかししっかりとマッサージします。血行が改善され、損傷組織の修復が促されます。

  2. ニルグンディ・カランジャ葉の熱パック

    ニルグンディ葉とカランジャ葉を薄い綿布で包み、球状にして水で沸かします。熱くなったら足首に当て、布が冷めたら取り替えることを30分間繰り返します。その後、葉をすり潰してペーストにし、足首に塗布して固定します。

  3. にんにくとバターミルクのペースト

    にんにくの芽を取り除き、芽だけをバターミルクに一晩浸します。翌朝、水で洗い流し、にんにくを細かくすりつぶしてペーストにします。朝食前に小さじ半分(約2.5ml)のペーストを温水で飲むと、痛みが和らぎます。

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