ウバウルシ(ベアベリー)の副作用と注意点

Arctostaphylos uva ursi(ウバウルシ、ベアベリー)は、かつては尿路感染症や膀胱炎の治療に用いられたハーブです。現在もハーブ志向の人々が乾燥葉やお茶として利用しています。

主な副作用

  • 心拍数の増加
  • 不眠や睡眠障害
  • イライラ感
  • 吐き気(軽度)

大量摂取時の症状

  • 耳鳴り(ティンティン)
  • 胃部不快感・腹痛
  • 強い吐き気・嘔吐
  • 尿が緑色になることがある

肝臓への影響

  • ウバウルシに含まれるヒドロキノンが肝障害を引き起こす可能性(極めて稀)
  • 症状例:黄疸、腹痛、倦怠感、筋力低下、濃い尿

注意事項

  • 推奨量の10倍以上を摂取すると、呼吸困難や皮膚が青紫色になる(酸素欠乏)状態、痙攣、意識消失の危険がある
  • 30 g以上の大量摂取は致死的になる可能性が指摘されている

薬物相互作用

  • メリーランド大学医療センターの報告によると、動物実験でウバウルシが非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)やステロイド系抗炎症薬の抗炎症効果を増強する可能性が示唆されている

ウバウルシを使用する際は、医師や薬剤師に相談し、用量を守ってください。

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