カラワラ(Kalawalla)とは何か?

Kalawalla(カラワラ)は、ヘリオケア、ラプアニ、ポリポディウム科とも呼ばれる、ポリポディウム・ルコトモスというシダ植物から抽出されたハーブサプリです。中米・南米(主にホンジュラス)原産の熱帯シダで、古くから薬効が知られています。以下にカラワラの歴史、意義、主な効能、使用上の注意点をまとめます。

歴史

カラワラの利用は古代マヤ文明にまで遡ります。マヤ族は血液を浄化し有害な毒素を排除するため、毎日この植物をティーとして飲んでいました。また、北米先住民も炎症や皮膚疾患の治療に抽出物を使用していました。現在では、世界中で様々な疾患の予防・改善や全体的な健康増進に利用されています。

意義・研究成果

科学的研究は限定的ですが、ハーバード医科大学付属ウェルマン・ラボラトリー・オブ・フォトメディシンの研究により、カラワラ抽出物は抗酸化・抗炎症作用を持つことが確認されています(結果は Anticancer Research Journal に掲載)。さらに、免疫系の調整や全体的な機能向上にも寄与するとされています。近年、その人気と適用範囲は拡大しています。

皮膚障害・乾癬への効果

口腔摂取型サプリは、日焼けや紫外線によるダメージの軽減、皮膚老化の抑制、紫外線関連がんリスクの低減に効果があると報告されています。また、エクゼマ、乾癬、白斑(ヴィティリゴ)に対しても、PUVA療法(プソラレン+UVA)による副作用を減少させる可能性があります。

自己免疫疾患への効果

カラワラは、炎症性サイトカインの過剰産生を抑制し、以下の自己免疫疾患の症状改善に役立つとされています。

  • 関節リウマチ
  • クローン病
  • 慢性疲労症候群
  • 糖尿病
  • 橋本病
  • 溶血性貧血
  • IgA腎症
  • バセドウ病
  • 全身性エリテマトーデス(SLE)
  • 多発性硬化症
  • パーキンソン病
  • 全身性硬化症
  • シェーグレン症候群

使用上の注意点・服用方法

サプリや医薬品と同様に、摂取開始前には必ず医師に相談してください。カラワラは全年代で安全性が高いとされていますが、報告されている副作用は消化不良や皮膚のかゆみ程度です。ただし、妊娠・授乳中の女性や腎・肝疾患を持つ方への安全性は確立されていません。

欧州では医薬品として承認され、保険適用も受けられます。主にカプセル剤で提供され、1日3〜4粒が一般的な用量です。効果が現れるまでには、適応症にもよりますが最大で2か月程度要することがあります。

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