腰部ブレースの種類と特徴

近年、腰部ブレースの需要は年々増加しており、米国では腰痛が障害の原因として2番目に多いとされています。ノースカロライナ大学のヘルスサービス研究センター所長ティモシー・S・キャリー医師と同大学医学部教授サラ・グレアム・ケナンによれば、適切に装着された腰部ブレースは治癒を助け、さらなる損傷を防止する効果があります。

ソフトタイプの腰部コルセット

主に下部脊椎に関節炎を抱える方が使用します。ソフトコルセットは特定の作業中に着用することを想定しており、長時間の使用は腰筋を弱める恐れがあるため、装着期間は徐々に短くし、理学療法で筋力を強化します。

ハードタイプの腰部ブレース

脊椎手術後の患者に処方されることが多く、背部を固定して安定させるために使用します。通常は3か月間、または脊椎が安定するまで装着します。また、側弯症やその他の脊椎変形症を抱える思春期の患者にも用いられます。

過伸展(ハイパーエクステンション)ブレース

脊椎融合術後の回復や前方圧迫骨折の治療に用いられます。背骨を伸ばし、3点で一定の圧力を加えることで、固定と治癒を促進します。

それぞれのブレースは目的や使用期間が異なるため、医師の指示に従い適切なタイプを選ぶことが重要です。

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