腰椎椎間板膨出に対する硬膜外ステロイド注射の概要
重要性
アメリカ整形外科医学院の調査によれば、5人に1人が何らかの腰痛を経験し、その多くは椎間板の膨出やヘルニアが原因です。典型的な症状の一つに、片足の後ろ側へ走る鋭い痛みがあります。
留意点
腰部への注射を行う前に、医師は通常MRIやCT画像を取得し、膨出した椎間板の正確な位置と損傷の範囲を確認します。
治療オプション
市販の抗炎症薬や理学療法で痛みが改善しない場合、最後の手段として腰部硬膜外ステロイド注射が推奨されます。Medline Plusによると、食事や運動といった生活習慣の改善も全体的な健康状態を向上させ、痛みの軽減に寄与します。
手順
硬膜外注射は抗炎症薬と局所麻酔薬の混合液を使用します。医師は注射部位の皮膚を局所麻酔した後、神経根を取り巻く硬膜外腔(サック)へ薬剤を注入します。
効果と持続期間
硬膜外ステロイド注射の効果は数日から最大で1年程度続くことがあります。再注射の必要性は神経終末の損傷程度と治療への反応によって決まります。多くの場合、外来診療で数週間以上にわたって定期的に注射が行われます。
