腰の筋肉のひずみ(筋膜・靭帯損傷)の治し方
腰の痛みは筋肉のひずみ(筋膜・靭帯損傷)が原因であることが多いです。背骨を支えるパラ脊椎筋は大きく強力ですが、日常のほとんどの動作に関わるため傷みやすいです。正しい治療を行うことで回復期間を短縮し、再発リスクも低減できます。
治療の手順
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安静にする
筋肉の負担を減らすため、数日間は重いものを持ち上げたり、背中に負荷がかかる動作を避けましょう。痛みがあるときは、温熱と冷却を交互に行うと効果的です。
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鎮痛・抗炎症薬の服用
NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を用いると、痛みと腫れを抑えることができます。市販・処方の両方があり、代表的なものはアスピリン、イブプロフェン(モトリン)、ナプロキセン(アレブ)です。
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睡眠時の姿勢調整
寝るときに膝の間に枕を挟むと、背骨への圧迫が和らぎます。
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ストレッチ
痛みが増す場合はすぐに中止し、ゆっくりと行いましょう。以下は「キャット/ホース」ストレッチの例です。
1. 手と膝を床につき、背中をまっすぐにします。
2. 背中上部を天井に向けて丸め、5秒間キープ(猫背)。
3. 元の姿勢に戻す。
4. お腹を床に向けて背中を反らせ、5秒間キープ(馬背)。
5. 元の姿勢に戻す。
6. 右側にゆっくりと腰を振り、5秒間キープ。
7. 中央に戻す。背中は反らせたまま。
8. 左側に同様に振り、5秒間キープ。
9. 中央に戻す。
10. 体を横に滑らせて、腕を伸ばし、太ももに腹が付く姿勢に。
11. 深呼吸してリラックスします。 -
筋力トレーニング
痛みが軽減したら、背筋のハイパーエクステンションなどで筋力と可動域を回復させましょう。
1. うつ伏せになり、腕を前方に伸ばす。
2. 右腕と左脚を数センチ持ち上げ、5秒キープ。
3. ゆっくり戻す。
4. 今度は左腕と右脚を同様に持ち上げ、5秒キープ。
5. 1日4回繰り返し、4日間で保持時間を20秒、持ち上げる高さを6インチ(約15cm)に増やす。
上記のステップを順に実施し、痛みが長引く場合や症状が悪化した場合は、専門医の診察を受けてください。
