脊柱側弯症の痛みを治療する方法

はじめに

脊柱側弯症(Scoliosis)は、一般的に痛みを伴う症状ではありませんが、痛みを感じることもあります。痛みの原因が本当に側弯症かどうかを確かめることが治療の第一歩です。例えば、椎間板の変性が原因であれば、側弯症の治療は無意味です。

側弯症に伴う痛みへの対処ステップ

  1. 子どもの痛みは筋肉の過緊張が原因:国立側弯症財団によると、側弯症の子どもが痛みを訴える場合、曲がりのある側の筋肉が曲線を抑えようとして過度に働くためです。過労した筋肉は痛みを生じます。
  2. 成人の背中の痛みは関節・椎間板への非対称荷重:中背部や腰部に痛みが出やすく、側弯により関節や椎間板に不均等な圧力がかかります。
  3. 正確な診断を受ける:痛みの原因は側弯だけでなく、椎間板変性や関節炎であることも多いです。国立側弯症財団は、治療に入る前に正しい診断が不可欠としています。
  4. 手術で曲線を矯正:痛みが側弯そのものに起因する場合、外科的に曲線を矯正することで痛みを軽減できます。
  5. 薬物療法:鎮痛剤や抗炎症薬で症状をコントロールします。軽度なら市販薬で効果が得られることもありますが、強い痛みの場合は処方薬が必要です。

まとめ

側弯症の痛みは必ずしも側弯が原因とは限りません。まずは専門医による正確な診断を受け、原因に応じた治療(筋肉ケア、薬物、手術など)を選択しましょう。

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