再発ヘルニア椎間板に対する脊椎固定術の概要
ヘルニア椎間板とは
背骨を支える柔らかい円盤がずれ、神経を圧迫するとヘルニア椎間板が発生します。主な症状は腰痛や脚のしびれです。初期治療は安静と抗炎症薬が中心です。
脊椎固定術(スパイナル・フュージョン)
脊椎固定術は、骨移植や金属ロッドを用いて複数の椎体を結合させる外科手術です。再発ヘルニアの場合、突出した椎間板を除去しながら固定することで、再発リスクを低減します。
術後のリハビリと日常生活
手術後は、固定部位を正しい姿勢で保つための体の使い方を学ぶ必要があります。術後すぐは運転や買い物、家事などの日常活動にサポートが必要です。
主な合併症
- 感染症のリスク
- 神経損傷の可能性
- 他の椎間板が再びヘルニアになるリスク
適応と留意点
脊椎固定術は背中の柔軟性を制限するため、抗炎症薬や保存的治療が効果を示さなかった再発ヘルニアに対して限定的に用いられます。
