坐骨神経損傷で手術が必要か判断するポイント

坐骨神経損傷で手術が必要か判断するポイント

坐骨神経(坐骨神経痛)の痛みは、神経組織の損傷によって生じます。多くの場合、損傷は一過性で、数週間で改善し、運動療法や牽引などの非外科的治療で十分に緩和できます。

しかし、痛みが極度に強くなる、または神経機能に深刻な障害が現れた場合は、外科的介入が必要になることがあります。以下に、手術が検討される主なサインをまとめました。

手術が必要と考えられるサイン

  1. 歩行時に耐え難い脚の痛みや、歩くと脚が痛くなる(跛行)がある場合。

  2. 下肢の筋力低下など、重度の神経機能障害が認められる場合。

  3. 脊柱管狭窄が進行し、下背部から臀部、脚にかけて強いしびれ・感覚消失が広がっている場合。

  4. 排尿・排便の失禁が起き、尿や便のコントロールができなくなる場合(脊髄圧迫が疑われる)。

  5. 症状が長期間続き、運動・理学療法・薬物療法などの非外科的治療が効果を示さない場合。

上記のいずれかに該当する場合は、速やかに整形外科・神経外科の専門医に相談し、適切な診断と治療方針を決定してください。

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