局所性後弯(フォーカルキフォーシス)とは?
場所
局所性後弯は、胸椎と腰椎の境目(胸腰部)に最も多く見られます。Scoliosis Research Society(SRS)によれば、くさび形に変形した椎体が原因で発生します。
発症状況
局所性後弯は、全身性の後弯(複数椎体にわたる)と比べて自然に改善しにくく、進行が速いのが特徴です。全身性後弯は多くの椎体が関与しますが、局所性後弯は単一の椎体だけが変形します。
症状・診断基準
2歳以上の子どもで、胸腰部の後弯が徐々に進行し、椎体の骨端線が乱れる場合は局所性後弯が疑われます。SRSは、変形角度が40度を超える場合は外科的に脊椎を固定することを推奨しています。
治療のポイント
早期の診断と適切な手術が、変形の進行を抑え、日常生活の質を保つ鍵となります。
