コレステロール低下薬に期待できることは?

心筋梗塞リスクの低減

米国国立心肺血液研究所(NHLBI)が実施したスカンジナビア・シムバスタチン・サバイバル・スタディ(5年、4,000人超)によると、スタチンを服用した患者は心疾患による死亡率が42%減少し、非致死的心筋梗塞のリスクが37%低減しました。

副作用

コレステロール低下薬に共通する副作用には、吐き気・嘔吐、下痢や便秘、腹痛、膨満感・ガス、頭痛・めまい、眠気、筋肉痛・倦怠感、睡眠障害などがあります。

薬物相互作用

他の薬剤やサプリメントと相互作用することがあります。処方薬・市販薬・ハーブ・ビタミンなど、すべての服用中の薬剤を医師に伝えてください。特にワルファリン、エリスロマイシン、いくつかの抗真菌薬との相互作用には注意が必要です。

他の持病との関係

肝臓疾患、糖尿病、痛風・潰瘍、腎臓・胆嚢疾患、妊娠・授乳中の場合は、薬の選択や投与量に影響します。必ず医師に相談してください。

治療期間

高コレステロールは自覚症状がないため、薬を飲んでも「良くなる」感覚はありません。コレステロール低下薬は短期的な治療ではなく、生涯にわたって継続することが多いです。医師の指示なしに中止しないでください。

コレステロール - 関連記事