正常なコレステロール値とは?

正常なコレステロール値は心血管の健康維持に欠かせません。血管壁にコレステロールがたまりすぎると、動脈硬化や心臓病、血管障害のリスクが高まります。

重要性

  • 正常なコレステロール値を保つことで、メタボリックシンドロームの発症リスクが低減します。メタボリックシンドロームは心疾患や糖尿病のリスクを高めます。

正常値の基準

  • 米国心臓協会によると、総コレステロールは200 mg/dL 未満が正常とされています。HDL(善玉)コレステロールは男性で40 mg/dL 以上、女性で50 mg/dL 以上が目安です。LDL(悪玉)は100 mg/dL 未満、トリグリセリドは150 mg/dL 未満が適正とされています。

測定方法

  • 空腹時に血液検査(リポタンパク質プロファイル)を行い、総コレステロール、HDL、LDL、トリグリセリドの数値を測定します。

一時的に変動する要因

  • 月経、経口避妊薬、利尿剤、妊娠、エストロゲン補充療法などは、コレステロール値を一時的に変動させることがあります。

その他の影響要因

  • 喫煙、肥満、運動不足、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を多く含む食事は、正常なコレステロール値の維持を妨げます。

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