コレステロール低下効果
メイヨークリニックによると、1970年代以降の複数の研究で、赤酵母米の摂取が血中の低密度リポタンパク(LDL)コレステロール、いわゆる「悪玉」コレステロールを低下させることが示されています。また、総コレステロール値の低下も報告されています。
適切な摂取量
効果を得るための目安は、成人で濃縮赤酵母粉末を1,200 mg、もしくは自然の赤酵母米を14〜55 g(1日)摂取することです。子どもへの安全性は十分に検証されていないため、摂取は推奨されません。
副作用
赤酵母米をコレステロール低下目的で使用した場合、以下のような副作用が報告されています。
- 胃部不快感・胸焼け
- 喘息様症状、筋肉痛、めまい
- 出血リスクの増加(特に抗凝固薬と併用時)
- 肝疾患を持つ人は使用を避けるべき
- 妊娠中・授乳中の女性は摂取しないことが推奨されます
他の成分との相互作用
赤酵母米は以下の食品やサプリメントと相互作用し、血中濃度が上昇して出血リスクが高まる可能性があります。
- グレープフルーツジュース
- ビタミンA、ナイアシン、亜鉛
- ミルクシスル、フィッシュオイル、ジンコビロバ、ソーパルメット、セントジョーンズワート
赤酵母米を使用する前に、現在服用中のハーブや栄養補助食品について医師に必ず相談してください。
